パコ オチャンド

パコ・オチャンドの弦楽器に対する情熱は並々ならぬものがあり、プロのチェリストであると同時に、国際的に活動する楽器のディーラーでもある。

演奏者がディーラーを兼ねるためには、音楽家とは心を通わせ、ディーラーとは情報を通わせなければならない。これにより演奏者と楽器の相性を見い出すことが初めて可能になる。パコ・オチャンドは演奏者が求める琴線を探り、見つけ出す才能に長けた人物であり、新作の楽器から偉大なるストラディヴァリウスまでの幅広い豊富な情報を駆使して音楽家と楽器の適合に貢献してきた。

チェリストとしては、世界各地でソリストとして活躍する傍ら、数多くのオーケストラや指揮者と協演した豊かな経験を持つ。協演したオーケストラは、ロイヤル・コンセルトヘボー・オーケストラ。アムステルダム、オランダ国立バレーオーケストラ、マドリッド・オーケストラ、ヴァレンシア・シンフォニック・オーケストラ、など数あまたにのぼる。

協演した指揮者は、リカルド・シャイー、ヴァッシリ・シナイスキー、フランス・ブリュッヘン、ジョージ・リゲッティ、などが挙げられる。

パコ・オチャンドはスペインのヴァレンシアの生まれで、オランダ王立デン・ハーグ音楽大学の出身である。

日本では日本フィルにて演奏。国立音楽大学付属高校、熊本平成音楽大学にてチェロを教授。カポラレ&オチャンド代々木店ではチェロを教授。